衛星くらいが丁度いい
焼き直しブログ
職場の人間関係に悩んでいるそこのアナタ!
距離感を間違えていませんか?
今日はそんなちょっと古臭い表現の問い掛けから文章を始めてみる。
そして、その結論はいつもと同様「他者との関係は程々の距離感が望ましい」というものになる。
そういう意味では、今回の話は以前どこかで書いたものの焼き直しに過ぎないし、改めて読む価値はあまりないとも言える。
でも、「惑星と衛星」みたいなことを思いついたので、それを以下書いてみようと思っている。
お時間のある方はお付き合い頂きたい。
それでは始めていこう。
どんな人でもそれなりの関係性が必要
管理職という仕事はたくさんの人と関わる必要がある。
そして、相手がどのような人であっても、それなりの関係性を築いておく必要がある。
そんなことを思う。
これは簡単なようで結構難しいことである。
職場という宇宙
人を惑星に例えるなら、職場という宇宙にはたくさんの惑星があるということになる。
それぞれ大きさも異なるし、質量も違う。
結果、重力の強さもそれぞれ異なることになる。
その間の中で、管理職はポジショニングしなければならない。
等距離でいることは難しい
ある惑星に近づきすぎると、他の惑星からは距離が出てしまう。
もしくは、その惑星自体の重力に吸い寄せられて、宇宙に戻って来られなくなってしまう場合だってある。
全員から等距離でいるというのはとても難しいことではあるけれど、それぞれの惑星における衛星のような存在でいられるなら、その宇宙における仕事はとても楽になる。
そんなことを思う。
関係各部との折衝も不可欠
職場には様々な人がいる。
そしてたくさんのセクションがある。
マネージャーは部下や上司だけでなく、そういった関係各部とも上手にやっていく必要がある。
それを考えた時に、僕は衛星のイメージを思い浮かべることにしている。
近づきすぎてもいけない
ある人と近づきすぎると、他の人から疎まれる場合がある。
でも、それなりの距離を保ちながら、グルグルと宇宙を飛び回っていると、そのような面倒事から逃れることができる。
自分で言うのも何であるが、僕はこれが比較的得意なような気がしている。
近ければ近いで問題事も増える
「いやいや、職場の人間関係って大切だから、もっと距離を詰めて仲良くなった方がいいんじゃない?」
そういうご意見が宇宙の彼方から聞こえてくる。
もちろん、それが間違っているとは言わない。
でも、10年以上マネージャーをやってきた経験から言わせて貰うなら、距離が近ければ近いで、それなりに面倒事も増える、ということである。
親しき中にも礼儀あり
表現が適切ではないかもしれないけれど、「親しき中にも礼儀あり」的なことがわからない人が職場にはたくさんいる。
そういう意味においては、僕は職場にいる人達を信頼していないし、好ましいとも思っていないとも言える。
距離を詰めていくと、礼儀を失って、自分本位な行動が露骨に出てしまう人がたくさんいるから。
それを防ぐ為にも、ある程度の距離を空け、「話は出来るけれど、懐かれない程度の関係性」を保つことはとても重要である。
職場の人間関係に求め過ぎ
多くの人達が職場の人間関係で悩むのは、そこに何かを求め過ぎだからだと僕は思う。
いや、僕だって、職場にそういうものを求めたいという気持ちはよくわかる。
でも、たくさんの経験を経て、それは不可能だと悟った。
職場の人間は友達ではないのだ。
家族でもないのだ。
こう書くと「何を当たり前のことを」と思われるかもしれない。
ただ、多くの人達の動き方は僕からすればそのように見える。
そういった関係性を(できれば)構築したいと思っているように見える。
早めに諦めることが大事
繰り返すが、その気持ちはよくわかる。
でも、それは不可能だ。
だから、できるだけ早めにそういう動き方をやめた方がいい。
じゃないと、自分が病むことになるから。
冷たいように見えるかもしれないけれど、僕はそのように思う。
適切な距離で回っていること
群れから外れることを必要以上に皆恐れると僕は感じている。
確かに仲間外れになったり、疎まれたりすると仕事はしづらくなるだろう。
でも、僕が言う「衛星くらいの距離感」というのはそれとはちょっと違う。
同じ惑星内ならそういう群れ的なものは致命傷になり得るだろう。
ただ、僕は衛星なのだ。
その惑星内にいる訳ではない。
別の星の人間。
同じ常識が通用しないこと。
でも、それなりの独立性を保ち、それなりのスピードで軌道上を回っていること。
そして、下手をすれば面倒なことになり得ると一定程度警戒されること。
そういう立ち位置が重要なのかなと考えている。
群れなくても仲間外れではないポジション
誰とも群れずとも仲間外れではないポジションは存在する。
それが寂しいと思うなら、もしかしたらマネジメントという仕事には向いていないかもしれない。
というか、そういう感情は職場以外のところで満たすべきなのではないかと僕は思う。
もちろん、だからと言って、距離を空けすぎる必要はない。
時には冗談を言ったり、笑い合ったりすることは大事なことだ。
でも、それ以上は近づかないこと。
そのような一定の距離が、マネージャーには必要なのではないか?
僕はそのように思うのだ。
それではまた。
いい仕事をしましょう。
あとがき
ある声明:「人間関係においては距離を詰めることが望ましい」
それに対する応答:「相手が普通であればね」
僕は職場にいる人の殆どは普通ではないと考えています。
であるなら、距離を空けた方が望ましい。
でも、空けると空けるで面倒なこともある。
なので衛星くらいの距離がいいのではないか、というのが今日の話です。
あまり上手く書けませんでしたが、大事なのは適切な距離を保ち続けることです。
付かず離れず、上手にやっていきましょう。

