責任の一端は自分にもあるかもしれないと考えること マネージャーとして仕事をする上で大事だと心掛けているのが、「外部化しない」ということである。 これは「何か問題がある時に、その責任の一部は自分にもある（かもしれない）」と […]

部下は伸びない（伸びたくないと思っている）のがデフォルト 多くの管理職は部下が伸びないことに悩んでいると思う。 一方、僕は部下は伸びないものと思ってマネジメントをしている。 もっと言うと、多くの部下というのは「伸びたくも […]

反射的に否定してしまう人達 世間一般で「頭が良い」人というのは、どちらかというと否定から入る傾向がある、と僕は思っている。 そこに同語反復的な面がないとは言い切れないが（否定的であるというのは物事を違う側面から見ていると […]

頑張る必要性？ 現在マネージャーとして仕事をしている上で難しいと感じるのは、「頑張っている人に対して報いる手段がない」という点である。 それは現在時点もそうだし、将来時点でもそうだ。 「今のような働き方を続けていても、た […]

それでは張り切ってどうぞっ！ マネージャーになってから、「こんなにも人というのは怒るし、怒らせてしまうものなのだな」ということを思う。 自分で言うのもなんだが、僕は他人の感情に敏感なところがあって、「この一線を越えたらヤ […]

全力は必ずしも良いことではない マネジメントという仕事において、適度に「流す力」は重要である、と最近思う。 真面目さと大雑把さが同居する僕でさえそう思うのだから、本当に真面目なマネージャーには必要不可欠なスキルである。 […]

簡単な道。困難な道。 マネージャーは時に選択を迫られる。 前方には簡単（そう）な道と困難（そう）な道があって、どちらに進むか決断を求められる場面がある。 ここで大事なのは、安易な道に流れない、ということである。 もちろん […]

隙を見せると、一気に踏み込まれる。でも… １億総批評家時代だと感じている。 何かにつけて持論を展開し、取り敢えず批判から入る、そんな人が多いように思う。 それが建設的な議論に発展し、事態が良化していくならその批判にも意味 […]

留保して、全体を見る癖を マネジメントにおいては、留保することが時に大事であると感じている。 泳がせておく、というか。 一方、一般的には何かコトが起こった時に、論理性や合理性を元にズバッと進んでいく、こんなスタイルに憧れ […]

「ナリ」でできるようになってきたら危険 初心忘るべからず、という諺はビジネスをやる上で常に心に留めておきたい言葉である。 それはマネジメントにおいても例外ではない。 何年もマネジメントをやっていると、日々がどんどんルーテ […]